気軽な処分ができない廃バッテリーを現金の臨時収入へ
バッテリーは地方自治体の多くで「特殊ゴミ」に認定されており、それだけ処分時に特殊な工程が必要であることを意味しています。バッテリーには30%前後に希釈された「希硫酸」があり、それを鉛と結合させることで電気を発生、反対に電気を還元して鉛と希硫酸に分離することによって蓄電します。だからこそ処分には注意が必要なものの、これらの廃バッテリーの買い取りルートを確保しているため、回収依頼をいただいた際には出張買取に伺います。個人様の場合は無料での回収となってしまうものの、法人様は現金の臨時収入も得られます。
茨城バッテリー回収サービスの特徴
ご自身でバッテリー交換をした後の廃バッテリーを回収します
車のバッテリーは、安全に車を活用していく上でなくてはならないものです。その最たる役割とも言えるのが、エンジンの始動です。ガソリン単体ではエンジンを回せず、初動のみバッテリーでエンジンを動かす必要があるのです。かつての車が外から手回しでエンジンをかけていた工程を、キーを軽く回すだけでオートメーションできる、便利な時代となりました。そのため、万が一バッテリーが上がってしまうと、ガソリンが満タンでも動かなくなってしまいます。
これはハイブリッド車でも同様であり、運転用のバッテリーとエンジン初動に使うバッテリーは分けられていることから、動かなくなってしまうのです。そこで、エンジンがかかりにくくなってきたからと、セルフでバッテリー交換を完了したものの、廃バッテリーの処分にお困りの個人様もいらっしゃいます。その個人様の下へ出張し、基本的に無料で廃バッテリーやアルミホイールなどを回収いたします。
法人様が抱えている大量の廃バッテリーを現金の臨時収入へ
法人の場合は事業で出たゴミを廃棄するにも手数料がかかることもあり、そのコストも踏まえた事業を展開していく必要があります。車関連事業である、自動車整備工場・ガソリンスタンド・自動車ディーラー・鈑金工場・カー用量販店・中古自動車販売店など、これらのお店では、お車のバッテリー交換を行っているところも多く、その度に廃バッテリーの在庫を抱えてしまいます。実はこれらは売却できるものであり法人様のために、バッテリーの出張買取サービスを行ってまいりました。
回収対象は廃バッテリーだけではなく、タイヤ交換時に同様に蓄積するアルミホイールをはじめ、修理時等に余ってしまう古いフェンダー・ドア・エンジン・ガラ、ラジエタ・ブレーキパッド・エレメント・ミッション・その他金属部分など、このような鉄くずの回収も同時に行います。このように、法人様の悩みの一つである廃棄コストを軽減し、現金化できるよう対応いたします。